生き方を知らない

 

ディベートを始めたことはかなりregrettable for me。

当然のように周りの人間はハイスペック人間ばかりで、真面目で努力家で成績優秀者ばかりだ。下手に客観視することを覚えてしまったので、きっと生涯彼らと自分を比較することをやめられないだろう。彼らは医者になるし、コンサルになるし、大企業で働くし、とりあえず優秀なんだ。資本主義が嫌いなんて嘘じゃないか。いや、むしろ嫌いだからこそ、積極的にcareerismにopt-inして、金持ちになって、資本主義を恨まずに済む社会的地位と収入を得て、最終的には心の余裕を手に入れるんだろうか。

 

今の自分は二つの生き方の選択肢を迫られていて、キリキリするので、勝手に冬休みを延長して、地元に留まり続けている。あぶくのような夢のままに生きてしまうか、積極的にcareerismにopt-inして、資本主義礼賛し続けるか。どうせ実現しもしない共産主義を夢見続けて死ぬよりは、よっぽど楽そう。別にそんな共産主義好きってわけではないが。知らない。うう。前者をとれば金がないので、苦労する。うう。いちいち言語化するのが煩わしい理由が死ぬほどある。ああ。

 

自分が最近、反出生主義に傾倒している一つの理由はおそらくこれで、個人的な実践として、子供に安定した幸せを保証できないからだろう。(自分が前者を選んだらという条件付きだけど)いや、後者を選んでも無理だ。だって自分にまともな労働は向いてないでしょ。無理だ。このブログに書いた文量(+今6:02にこれから書きそうな文量)ではかなり思想が矮小化されているが、本当はもうちょっと考えてる。特に読者を想定していないブログだし、この程度でいい。

 

1月19日 2022年

 

うう、誰しもが死に損なったと見做さないと説明できない理不尽の全て